フィリップモリスチャート分析【決算後下落】

フィリップモリスインターナショナル【PM】

花粉が落ち着き夏日になってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
どうも、MA---SANです。
花粉症の次は汗との戦いが始まる。
腕時計と汗が反応してカブれてしまう。
金属アレルギーのため時計もできやしない。


米国株は決算シーズンでデリケートな時期に突入した。
毎晩のように決算が発表され、喜怒哀楽し、ダウは乱れ、日本株はもっと乱れる。
フィリップモリスも乱れた。




フィリップモリスの10年チャートに線を入れてみる。
上昇のトレンドラインが引けないくらいのチャートなので横線の上値と安値を意識する線(サポートライン)を入れる。
サポートラインの100ドル、キリの良い数字で反発している。みんなが意識するラインで、反発するか下抜けるか、下抜けても戻ってくる(ダマし)か。
キャピタルゲインを狙う場合、ライン付近で購入し、下回れば損切りもしくは売り注文っていうのが一般的だ。
今でこそ客観的にチャートが見れるが、当時は冷静な判断が出来てなかったんだろう。
待つという行為ができなんだな。

とりあえず下に抜ければ80ドルが見えてくる。




フィリップモリスの決算

決算を受けて急落。

決算後のフィリップモリス 30代からの米国株当
決算後のフィリップモリスチャート


一気に80ドル付近に落ちているが、すぐ戻りそうな感じもある。
決算は売上高が予想平均を下回り、下落となった。
紙巻きたばこの需要減少が主な原因。




PMの目標は2020年までに市場の半分を加熱式に変えて、たばこ市場のリーダーになることだ。
かねてから品薄状態だったIQOSだが、現存の工場に加え第2工場を設置したためIQOSの供給不足が解消し、前年比の約3倍の供給量になる見通し。
JTがロシア4位のドンスコイ・タバックの買収を決定したが、ロシア以外の市場には影響はなさそうだ。


現ポートフォリオのフィリップモリスが占める配当割合

フィリップモリスが占める配当割合 30代からの米国株投資
配当割合
買付平均113.39ドル。
今回の下落を受けてすぐにでも買付を行いたい水準だ。
財布と相談するが、週末に遊びに行く予定があるので帰ってから考えよう。


今の目標はフィリップモリスアルトリアをコカ・コーラの水準まで買い進めながらVOOの割合を増やそうと考えている。



フィリップモリスは高配当戦略には必要な株だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿